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朝ドラ べっぴんさんの感想 6話 昭和17年、すみれ女学生

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

今週(10月3日)から新たに始まった朝ドラ「べっぴんさん」。

手芸倶楽部をつくって、刺繍に没頭する日々の17歳のすみれ。戦争の影響で坂東営業部の営業も縮小を余儀なくされ、坂東家の使用人も解雇されてしまいました。潔には、召集令状が届き、すみれは潔への恋を意識しました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

6話 昭和17年、すみれ女学生

 

昭和17年、

17歳になったすみれは女学生となりました。

 

親友の多田良子と田坂君枝とともに、

女学校で「手芸倶楽部」を作って、

刺繍に没頭する日々を送っていました。

 

20歳になったゆりは、

女子大を卒業後に、

父の会社・坂東営業部に入社するつもりでいました。

 

その頃、五十八は、

坂東営業部の経営一切を、

野上正蔵と息子の潔に任せて、

自身は、貴族院議員として忙しくしていました。

 

しかし、

戦争の影響には勝てませんでした。

 

坂東営業部も、

商売の縮小を余儀なくされていたのです。

 

坂東家も、

使用人を解雇せざるを得ない状況に立たされていました。

 

解雇された使用人の中には、

明美の母・マツも含まれており、

マツを解雇された明美は、

理不尽さを感じていました。

 

「堪忍なぁ。」というセリフ、

明美の幼いときにも、

発したマツの言葉。

 

いつの世も、

弱い立場の人間が、

我慢を強いられるのですよね。

 

そんな中で、

潔に、召集令状が届きます。

 

潔の出征を知らされたすみれは、

その時に初めて、

潔に恋をしていることに気が付きます。

 

幼い頃から、

あまりにも身近であった潔だったので、

自分の気持ちに気が付かなかったのかもしれませんね。

 

しかし、

ドラマは残酷かな?

 

姉のゆりも、

潔に恋心を抱いていたのです。

 

どちらかが諦めなくてはならない潔への恋心。

 

どちらが「堪忍なぁ。」と言うことになるのでしょうか。

 

 朝ドラ べっぴんさんの感想 6話 昭和17年、すみれ女学生でした。