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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 152話 旅先の広島で倒れる花山

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

花山が広島に降り立った理由は、

戦争体験者の生活の記録を残すための取材だったことが分かりました。

しかし、花山は東京駅で倒れてしまいました。

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の放送も、

最終週となりました。

 

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

 

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

152話 旅先の広島で倒れる花山

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

一人で広島に取材に出掛けた花山が、

東京駅で倒れたという連絡が、

「あなたの暮らし出版」に入りました。

 

最終週のサブタイトルが、

「花山、常子に礼を言う」ですので、

花山がいなくなるのかもという気がします。

 

「腰を下ろしただけだ。」と言う花山でしたが、

「んなぁ訳ないでしょ!」と思ってしまいました。

 

急な知らせに驚きながら、

花山が担ぎ込まれた病院に駆けつける常子でした。

 

倒れたのが、

広島や途中の場所でなかったのは幸いでしたね。

 

常子が病室に入ると、

花山は原稿を執筆している最中でした。

 

戦争に積極的に関与してしまった者として、

戦争を知らずに生まれ育った世代のために、

戦時中の記録を残しておきたいとのことでした。

 

しかし、

広島での取材は、

思ったような取材が出来なかったようですね。

 

戦時中の苦しい生活は、

思い出したくないというのが戦争体験者でした。

 

花山の家族は、

仕事よりも身体を大事にして欲しいと言いますが、

花山は家族の言葉を聞き入れず、

死ぬ瞬間まで現役の編集者であり続けたいと言いました。

 

「あなたの暮らし出版」の舵を取っているのは、

常子だけではなく、花山も大きく関わっていて、

ただの編集者ではうりません。

 

花山の思いと家族の心配を理解した常子は、

読者から、「戦時中の体験記を募集してみては。」と提案します。

 

花山も家族も、

常子の提案を受け入れます。

 

早速、花山は、

読者への体験を呼びかける募集文を書き始めます。

 

募集文を書いている花山のいきいきとした姿が、

妙に嬉しく思った152話でした。

 

常子社長のアイディア、

さすがでしたね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 152話 旅先の広島で倒れる花山でした。