朝ドラ とと姉ちゃんの感想 151話 花山が取材で広島に行く

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

働く主婦のために職場環境を整えようとする「あなたの暮らし出版」の姿がありました。

自宅勤務の提案が、この頃からあったのですね。

一方、何故か花山は広島に降り立っていました。

朝ドラ「とと姉ちゃん」の放送も、

最終週となりました。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

151話 花山が取材で広島に行く

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

寿美子の退職願いにより、

働く主婦が増えたことを察した常子社長は、

「あなたの暮らし」の編集内容はもちろん、

編集部の働く環境を刷新することを決意しました。

寿美子の退職願いが、

きっかけとなって、

雑誌の内容や職場環境が、

大きく変化することになります。

常子社長の提案は、

職場に通うことなく、

自宅で作業を行うことの出来る制度の提唱でした。

この時代、

自宅勤務という考えは、

斬新だったのではないでしょうか。

常子の改革に、

社員たちは戸惑いを隠せないでいました。

しかし、花山だけは、

「あなたの暮らし」が、

今後、どこに向かうべきなのかを模索していました。

その頃の花山は、

数年前に病に倒れて以来、

夜遅くまで仕事をせずに帰宅して、

家族と夕食をとるようになっていました。

「じいじ」と呼ばれる花山は、

本当に幸せそうでしたね。

本当は、

花山のような仕事スタイルが維持出来るのが、

良いことに決まっているのですが、

それが叶わない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ある日、

「あなたの暮らし出版」に、

出社時間になっても、

花山が出社しないことが起こりました。

何も連絡を受けていない常子たちは、

不安を覚えながら、

花山の出社を待っていました。

そこへ花山から、

電話連絡が入ります。

「取材のために広島にいて、

数日で戻る。」という連絡でした。

何の取材で、

遠い広島まで出張したのかは分かりませんが、

行き先を告げてから行くべきではないでしょうか。

それとも、

広島行きの取材と言うと、

反対されると思ったのでしょうかねぇ。

健康状態が心配なのは、

常子だけではありません。

大丈夫なんでしょうかね。

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 151話 花山が取材で広島に行くでした。