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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 148話 昭和48年、単行本を出版

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

時代は、昭和48年になりました。「小さな幸せ」の単行本まで出版しました。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。


いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

148話 昭和48年、単行本を出版

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

昭和40年に、

君子が亡くなりました。

 

朝の食卓から、

君子の姿がなくなったことに、

常子は寂しさを感じていました。

 

何気ない食卓を囲むシーンが、

たった一人いなくなることで、

寂しさが募るものなんですね。

 

皆で食卓を囲むという当たり前の光景が、

君子の言う「小さな幸せ」だったのかもしれませんね。

 

常子は、

自分が心から執筆したいと思うテーマが、

ようやく見つかりました。

 

それは、

日々の暮らしの中での小さな幸せを、

執筆するということでした。

 

花山からも、

賞賛を得た「小さな幸せ」の原稿を、

常子は、書き始めます。

 

時は流れて、

もう昭和48年10月。

 

ドラマの中での、

時間経過が早すぎると思いましたけど。

 

なんと、

君子の教えをまとめた常子の連載「小さな幸せ」は、

単行本化されるほどの人気を集めていました。

 

花山は、

心筋梗塞に倒れながらも、

職場にベッドを持ち込んでの仕事をするようになっていました。

 

いつも元気だった花山も、

病には勝てなかったようですね。

 

常子や水田も、

ずいぶんと年を重ねましたね。

 

戦争を知らない子供たちが、

誕生し、成人し、社会人になる時代ですからね。

 

「あなたの暮らし出版」では、

社員の7割を女性が占めるようになっていました。

 

いつの時代でも、

女性への偏見は変わらずに存在することに、

心を痛めていました。

 

そんなある日、

「あなたの暮らし出版」に、

珍しい客がやって来ました。

 

それは、なんと、

水田の娘・たまきでした。

 

「一体、この女性は誰だろう。」と思いましたが、

初めて登場した水田の娘・たまきに驚きです。

 

父親に、

似ても似つかぬ(失礼!)美人でしたね。

 

常子の忘れ物を届けに、

「あなたの暮らし出版」に、

来たのでした。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 148話 昭和48年、単行本を出版でした。