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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第93話 常子と花山、取材に歩く

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

常子と花山が、綾が働いているカフェー浪漫へ取材に、「日の出洋裁学校」に花山が取材に歩きます。まずは、取材ありきの姿勢ですね。


幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

第93話 常子と花山、取材に歩く

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

花山の自宅で髪を切るために、

新聞紙で作ったモノを着せていました。

 

それを見た花山。

ひらめいたようです。

 

洋服は欲しいが、

高価で買うことは難しい。

 

洋裁学校へ通えず、

技術を身に付けていない人へも、

布地が無駄にならず、

かつ簡単に作れる洋服。

 

それを小橋家に伝えるべき、

早朝に訪問していましたね。

 

花山は、

一刻も早く、

小橋家に伝えたかったのでしょうね。

 

それが、

どんな洋服なのかは、

残念ながら明日ということですが。

 

常子と鞠子と美子の3姉妹は、

綾が働いているカフェー浪漫へ取材に行きます。

 

3姉妹は、

雑誌「スタアの装い」を見てもらって、

意見を求めました。

 

雑誌を買う余裕すらない。

戦争のせいで洋裁学校へ通えず、

洋裁技術を身に付けていない。

 

それよりも、

洋服を作る生地がないなどでしたね。

 

ごもっともな意見で、

庶民の暮らしを豊かにするためには、

ハードルが高いことが分かりました。

 

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一方、

花山は、

「日の出洋裁学校」に取材に行きました。

 

「日の出」と聞くと、

「あさが来た」で出て来た「日の出女子大学校」を、

思い出してしまいます。

 

洋服を作るためには、

大量の布地が必要であることが分かりました。

 

型紙通りに裁断すると、

残ってしまう生地が出てしまいます。

 

今でこそ、

その残り生地を使って、

パッチワークという新しい生地が生まれますが、

当時は、そのような技術や発想もなかったようです。

 

とにかく、

布地を無駄にせず、

簡単に作れる洋服が必要だということが分かりました。

 

これを解決に結びつけたのが、

花山でしたね。

 

やっぱり花山って男は、

知恵の輪で遊んでいるだけじゃなかったのですね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第93話 常子と花山、取材に歩くでした。