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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第69話 花山の才能に触れる常子

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

花山の才能って、すごいいと思います。気難しそうな感じがする花山ですが、才能あふれた人物に思えます。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

第69話 花山の才能に触れる常子

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

「大変だ、大変だ、

甲東出版の社長・谷が警察に捕まっちまった。」

 

第69話では、

警察に捕まった理由までは、

明らかにされませんでした。

 

花山伊佐次という男は、

五反田からは、非常に気難しい人物だと言われていましたが、

実際に会うと、やっぱり気難しい人物でしたね。

 

雑誌の挿絵を依頼しようと、

花山伊佐次のもとへ足を運んだ常子でしたが、

すんなりと仕事をしてもらえませんでしたね。

 

標語を選ぶのに、

あーでもない、こーでもないと、

やっていましたからね。

 

挿絵の依頼を諦めて帰ろうとした時に、

花山伊佐次は、常子を挑発していましたね。

 

なぁんだ、

結局、花山伊佐次という男は、

編集者に対して構ってちゃんだったのかと思いました。

 

そんな面倒くさい花山伊佐次に対して、

どのように挿絵を描いてもらうかが、

編集者の腕の見せ所だと言うのです。

 

花山伊佐次に挿絵を描いてもらうために、

とった常子の策略が面白かったですね。

 

ここで意外な常子の才能が見れましたね。

 

「花山伊佐次が1時間以内に描かないと賭ける。」という、

まるで、一休さんのトンチのような問い掛けが、

とっさに出たところに、常子の思わぬ才能を見た気がしました。

 

どちらにしても、

花山伊佐次が挿絵を描かざるを得なくなった状況に、

常子の賢い戦略がありました。

 

花山伊佐次も、渋々ながらも、

挿絵を描き始めましたね。

 

あの短時間で、

あの挿絵が描けるとは、

花山伊佐次の才能に触れた瞬間でしたね。

 

挿絵には色が着いていて、

とても綺麗な作品でした。

 

しかし、雑誌に載った挿絵は、

モノクロだったのを見て、

ちょっと残念に思いました。

 

せっかくカラーで描いていたのに、

モノクロ印刷かと思いましたが、

当時は、カラーで印刷する技術や材料がなく、

仕方なくモノクロだったのだと思います。

 

刷り上った雑誌を手にしていたとき、

常子や五反田のもとへ大変な知らせがありましたね。

 

それが、冒頭の、

「大変だ、大変だ、

甲東出版の社長・谷が警察に捕まっちまった。」です。

 

予想するに、

今回の雑誌の「ユーモア記事」が原因だと推測出来ますが、

明日(第70話)で明らかになるのでしょうね。

 

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引用:http://www.nhk.or.jp/totone-chan/

 

一方の青柳商店では、

久し振りの大きな仕事が舞い込みましたね。

 

清、やったね。

 

巣鴨の縫製工場の宿舎を建てることになり、

その木材を納品するというのです。

 

しかも、ひとつの宿舎だけではなく、

今後も続けて発注があるという。

 

滝子の病気も、回復に向かい、

久し振りに食卓を皆で囲んでいましたね。

 

来年の夏祭りは、

全員で行けるように楽しみにしているという。

 

そこで着るおばあちゃんの浴衣を仕立てる予定でしたが、

常子も、美子も、おかあちゃんの分も仕立てることになりましたが、

大丈夫なんでしょうかねぇ。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第69話 花山の才能に触れる常子でした。