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デッドフレイ ドラマ化 死の沼地から立ち直るのか

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2018年3月23日(金)は、ドラマ「デッドフレイ ~青い殺意~」を放送します。創作テレビドラマ大賞991本の応募作品から、大賞を勝ち取った佐々木由美さんの「デッドフレイ」がドラマ化。死の沼地を意味する「デッドフレイ(Deadvlei)」、青年と謎に満ちた人妻のミステリーと絶望から立ち直ろうとする人々のドラマです。

 

2018年冬ドラマ情報です。

デッドフレイ ドラマ化 死の沼地から立ち直るのか

 

 

番組情報

 

■タイトル:デッドフレイ ~青い殺意~

 

■放送局:NHK

 

■放送日時:2018年3月23日(金) 22:00スタート

 

■出演者:井之脇海、ミムラ、千葉哲也、千葉雅子、粟野咲莉、和田葵、才勝、金子有希、水橋研二、和田正人

 

■原作:佐々木由美 「デッドフレイ」

 

デッドフレイ ドラマ化 死の沼地から立ち直るのか

 

2018年3月23日(金)は、

ドラマ「デッドフレイ ~青い殺意~」を放送します。

 

創作テレビドラマ大賞991本の応募作の中から、

第41回(2018年)大賞を勝ち取った佐々木由美さんの「デッドフレイ」が原作です。

 

第38回(2013年)は、足立紳さんの「佐知とマユ」、応募1012篇、

第39回(2014年)は、山下真和さんの「川獺(かわうそ)」、応募881本、

第40回(2015年)は、中谷典子さんの「あなたにドロップキックを」、応募1013本、

第42回(2017年)は、石原理恵子さんの「週休4日でお願いします」、応募824本、

でした。

 

毎年、1000本近い応募がある創作テレビドラマ大賞応募作から、

大賞に選ばれるのは、たったの1本です。

 

佐々木由美さんの「デッドフレイ」が、

ドラマ化されます。

 

「デッドフレイ(Deadvlei)」とは、

ナミビアにあるナミブ・ナウクルフト公園に、

厳しい自然環境が生み出した枯れた沼の不思議な景色が広がっています。

 

現地の言葉で、

死の沼地を意味するのが、

「デッドフレイ(Deadvlei)」なのです。

 

あまりに乾燥した地帯となったため、

木は微生物によって分解されることもなく、

当時のままの姿で枯れ木となり現存しています。

 

青年と謎に満ちた人妻のミステリーと、

絶望から立ち直ろうとする人々のドラマです。

 

ドラマ「デッドフレイ ~青い殺意~」あらすじ/ネタバレ

 

小さな写真事務所で働く藤田直樹(井之脇海)。

彼の人生はまさに「デッドフレイ」。

 

希望も潤いも無い。

学歴もなく、社交性に欠け、

人工知能アプリ「エリナ」と、

スマホで会話することだけが楽しみだ。

 

父親(千葉哲也)は、

夢を追い起業を続け、失敗。

今は酒びたり。

 

「俺なんかいないほうがいい。殺してくれ」と、

つぶやくことも。

 

直樹はひょんなことから、

人妻・紗耶(ミムラ)と出会う。

 

紗耶の夫・篤史(和田正人)は、

事業に失敗した上に、

娘にケガを負わせてしまった。

 

そして、

今は失踪中。

 

罪の意識から「殺してくれ」とつぶやいていた、

という。

 

直樹と父親。紗耶と夫。

 

交錯する、ふたつの救いの無い人生。

 

「デッドフレイ」な状態から、

立ち直ることはできるのか。

 

謎めいた紗耶に、

心ひかれていくうちに、

直樹の中に疑惑が生まれる。

 

「紗耶は、実は夫を殺害しているのでは?」

 

デッドフレイ ドラマ化 死の沼地から立ち直るのかでした。