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朝ドラ わろてんかの感想 11話 伊能家との縁談が破談に

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

藤岡屋の再興がかかっていた伊能家との縁談が破談となりました。新一の病状は、ますます悪化しました。兄と家のことを案ずるてんを、少しだけ元気を取り戻した新一は、「笑うことは人間の特権だ。」と励まします。人間は、皆「笑い」という薬を持っているのですね。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

11話 伊能家との縁談が破談に

 

藤岡家の再興がかかっていた伊能家との縁談は、

破談となってしまいました。

 

藤岡家の薬品倉庫が火事になり、

不渡りの噂が伊能家にも伝わったからでした。

 

結納の準備を進めていたハツは、

深く落ち込んでしまいました。

 

藤岡家に重苦しい空気が流れる中で、

新一の病状はますます悪化しました。

 

新一の回復を祈念するために、

お百度参りをしはじめました。

 

兄と家のことを案ずるてんを、

少しだけ元気を取り戻した新一が励ましました。

 

「笑うことは人間の特権だ。」

 

てんは、

新一の言葉をいつまでも、

守り続けることを約束します。

 

そんな中も

儀兵衛が家族の前から、

突然、姿を消してしまいました。

 

儀兵衛は、蔵の中で、

結納道具を片付ける準備をしていました。

 

しかし、家の者は、

儀兵衛が首をつろうと錯覚してしまいました。

 

勘違いが分かった家の者は、

久し振りにお笑いをしたのでした。

 

藤岡家の人々、

苦しいときにあって、

心の底から笑うことが出来たエピソードがありました。

 

「笑う」ことは、

どんな薬よりも、

効果がある薬なのかもしれませんね。

 

朝ドラ わろてんかの感想 11話 伊能家との縁談が破談にでした。