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朝ドラ わろてんかの感想 5話 笑い禁止令を解く儀兵衛

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平成29年度後期連続テレビ小説「わろてんか」の感想です。

 

真夜中に台所に忍び込んで酒を飲んでいた化け猫の正体は、てんの父・儀兵衛でした。ドイツ人との商談を壊してしまったことを思い詰めたてんの話を聞いた儀兵衛は、台所に残っていた全ての酒を捨てて「化け猫を退治した」と宣言しました。そして、てんに笑う事を許した儀兵衛も笑っていました。

 

大阪のお笑い「吉本興業」の創設者・吉本せいさんをモチーフに、人生に笑いをビジネスにした女性・藤岡てん(葵わかな)の奮闘を描きます。

 

5話 笑い禁止令を解く儀兵衛

 

真夜中の台所に忍び込んで、

お酒を飲んでいた化け猫の正体は、

てんの父・儀兵衛でした

 

お酒を全く飲めないはずの父が、

お酒を飲むようになったのは、

ドイツ人との商談をぶち壊してしまったてんが、

悪いのでないかと感じていました。

 

そのことを心から悔いたてんは、

父の言いつけ通り、

今後は、決して笑わないと心に決めました。

 

風太とともに、

ドイツ人のもとを訪ねて詫びるものの、

全く相手にされませんでした。

 

思い詰めているてんの気持ちを知った儀兵衛は、

台所に残っていたお酒全てを捨ててしまい、

「化け猫を退治した。」と宣言しました。

 

そして、

てんが笑うことを許すと同時に、

儀兵衛も笑いました。

 

儀兵衛を演じているのは、

俳優の遠藤憲一さんです。

 

朝ドラ「わろてんか」が始まって以来、

いつもの遠藤憲一さんの笑顔が見られた気がします。

 

ほどなくして、
「くすり祭り」が終わりました。

 

一家で神社にお参りに行ったてんは、

早速、笑いを求めて寄席に立ち寄ります。

 

その寄席の舞台に登場したのは、

藤吉でした。

 

しかし、藤吉は、

自分の出番を間違えて、

大ブーイングが起こる姿を、

てんは目撃するのでした。

 

てんに笑い禁止令が解けて、

良かったですね。

 

てんから、

笑いを取ったら何が残るのでしょうか。

 

朝ドラ わろてんかの感想 5話 笑い禁止令を解く儀兵衛でした。