朝ドラ ひよっこの感想 4話 すずふり亭の店主・鈴子
平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。
稲刈りのために奥茨城に帰省する日、東京を発つ前に東京の街並みを見学しようと、赤坂に足を運びました。そこで偶然見つけた洋食屋「すずふり亭」の店主・鈴子に誘われ、お店で食べたハヤシライスの味に感動しました。
「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。
4話 すずふり亭の店主・鈴子
奥茨城の稲刈りのために、
帰省する日、東京を発つ前に、
東京の街並みを見学しようと考えた実でした。
赤坂に足を運び、
偶然見つけたのは、
洋食屋「すずふり亭」。
店主の鈴子に誘われるままに、
実は、「すずふり亭」で昼食をとることにしました。
洋食を食べるのは初めてであることや、
茨城から出稼ぎに東京に出て来ていること、
実家の家族のことなどを鈴子に話しました。
初対面なのに、
ブライベートな会話で盛り上がり、
おいしいハヤシライスの味に舌鼓を打ちました。
会計をすると、
なんと「カツサンド」のお土産を、
持たせてくれました。
「東京、嫌いにならないでくださいね。」という、
洋食屋「すずふり亭」からの、
メッセージだったのでしょうか。
奥茨城のみね子・ちよ子・進の3人は、
実の乗るバスを今か今かと待つ詫びていました。
そして、
ついに実を乗せたバスが、
奥茨城のバス停に到着しました。
3人の子供に迎えながら、
懐かしい我が家に向かいました。
ようやく実が家に着いたとき、
すでに日が暮れていたにも関わらず、
実は、畑の土いじりを始めました。
茨城の土の匂いに喜ぶ実の姿を見て、
みね子は、「実がどれほど故郷を愛しているのか、
実が大好きな農業を出来るようにしたい。」と、
思うのでした。
朝ドラ ひよっこの感想 4話 すずふり亭の店主・鈴子でした。