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a life 視聴率 速報 評判10話(最終話)感想

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3月19日日曜ドラマ「A LIFE~愛しき人~」第10話(最終話)が放送されました。長い期間準備してきた壇上深冬(竹内結子)のオペが沖田一光(木村拓哉)と壇上壮大(浅野忠信)の最強コンビによって成功しました。恋愛ではなく友情で締めくくられた最終話でした。

 

 

壮大と沖田とで深冬のオペを成功させたA LIFE最終話感想

 

日曜ドラマ「A LIFE~愛しき人~」が、

2017年3月19日(日)に放送されました。

 

今回が初の医師役となる木村拓哉さんをはじめ、

竹内結子さん、浅野忠信さんなど、

そうそうたる出演者が描く、

ヒューマンラブストーリーです。

 

壇上壮大(浅野忠信)が、

壇上記念病院を乗っ取ろうとしたとして、

院長の壇上虎之助(柄本明)から

副院長を解任すると言われます。

 

さらに壇上深冬(竹内結子)のオペが、

失敗して死ねばいいと言っていたとまで

バラされてしまいました。

 

何も言わず出ていく壮大を、

沖田一光(木村拓哉)が追いかけますが、

「もう誰も俺のことなんて必要としてない。

俺の気持ちがわかるか?」と病院から出ていきます。

 

また、

羽村圭吾(及川光博)も

副院長を売った責任を取り、

病院を辞めるというのでした。

 

沖田は羽村に深冬のオペ前に

なぜあんなことをしたのかと問うと、

「沖田先生が来てからなんだよ。

副院長が壊れ始めたの。これ以上放っておけない。

友達として」と言われます。

 

壮大が不在で病院内がざわつく中、

沖田は深冬のオペの練習を続け、

7万5千回もの練習を重ねていました。

 

2週間後、

壮大に連絡がつかないまま、

予定通り深冬のオペが開始されます。

 

3つの腫瘍のうち2つが順調に取り除かれますが、

脳が腫れてきて最後の1つを、

取り除くことができないまま閉じざるを得ませんでした。

 

沖田は、

虎之助に1週間以内に再手術を行うことと、

何とかして取り除く方法を見つけると報告しました。

 

沖田は壮大に

「深冬はお前のことを待っている」

とメールしますが、

それを見た壮大は携帯を投げ捨てます。

 

一方井川颯太(松山ケンイチ)は、

羽村にどんな医者を目指していたのかと聞きます。

 

最初は壮大と理想の病院を作ることを目指していたが、

いつの間にかツートップになることが目的となっていた。

そのために井川のミスをネットニュースに、

売ったりしたと謝罪しました。

 

そのタイミングでミスを売ったことを言うのかと思いましたが、

それを受け止める井川先生も器の大きさ。

 

そして羽村は、

「君は僕みたいな医者になっちゃダメだよ。

自分の目指した道を見失わないようにしなきゃ」と告げました。

 

翌日、

深冬の祖母が深冬から預かっていたノートを

壮大に渡して欲しいと沖田にお願いします。

 

そして深冬に再手術の説明をする沖田に、

なぜ沖田に手術をお願いしたのかという理由を説明しはじめます。

 

沖田が壮大の実家に行くと、

酔いつぶれた壮大の姿がありました。

 

深冬がオペを壮大に任せないのは、

万が一のことがあったら、

お父さんのオペが原因でお母さんに何かあったと聞いたら

子供が悲しむだろうと思って沖田を選んだのだと話します。

 

それを聞いた壮大は、

「深冬がお前に話したのか?

なんでお前じゃなくて俺に先に話さないんだろうな。

俺は頑張って、頑張って、それでも受け入れてもらえない。

俺の人生は何なんだろうねー

お前はいいよな、みんなから必要とされてさ」と言います。

 

すると沖田は、

「俺はいつもお前が羨ましかった。

シアトルに行ったのだってお前に追いやられたからじゃない。

お前に追いつきたかったからだ!

俺は深冬から逃げてただけなんだ。

手術は3日後だ、必ずお前の力が必要なんだ。」

と訴えてノートを渡しました。

 

そしてオペ当日、

壮大が現れます。

 

最強のコンビで再手術に挑み、

残された腫瘍を取り除くことに成功しました。

 

沖田は、

「俺ひとりじゃ厳しかった、ありがとう。」

と壮大に言いました。

 

深冬が目を覚ますと、

壮大と一緒にオペして成功したと伝えます。

 

その後沖田は資料を整理して、

シアトルに帰る準備をしていました。

 

そして壮大は病院に戻り、

家庭円満となり院長も任されることになります。

また羽村を副院長にして理想の病院を作ることにしました。

 

一方井川は、

留学を視野入れていることを話し、

柴田由紀(木村文乃)を誘いますが断られ、

柴田はこの病院でやることがあると話しました。

 

井川は僕にも可能性はゼロじゃないよねと

まだ柴田のことは諦めないようですね。

 

最後に沖田が深冬に挨拶に行きます。

お互い会えてよかったと話し別れました。

 

沖田の間と深冬の何か言いたそうな顔に

後引かれながら終わってしまいました。

 

愛しき人だからこそ、

家庭を壊してはいけないと身を引いたのでしょうか。

 

沖田はシアトルで早速オペをしていました。

 

全話をかけて深冬のオペの準備をしてただけあって、

無事成功してよかったです。

 

それぞれみんなが一歩前に進みだし、

ハッピーエンドで終わりました。

 

しかし壮大が主役だったのではないのかと思うくらい、

キャラの変貌ぶりがすごく心配になりました。

 

「A LIFE~愛しき人~」第10話(最終回)視聴率

 

第10話の視聴率は、

16.0%と最高の数字を叩き出しました。

 

一貫して12%~15%の高い視聴率でしたが、

最終回にて今期ドラマ最高視聴率を記録しました。

 

井川先生と柴田さんの今後も見てみたいですし、

壮大が院長になってからのその後も気になるので、

A LIFEパート2があることに期待したいです。

 

a life 視聴率 速報 評判10話(最終話)感想でした。