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朝ドラ べっぴんさんの感想 117話 身内の採用に悩むすみれ

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

書類審査を行ったのに、キアリスの新入社員面接に、さくらと健太郎の姿がありました。面接会場で、拒むわけもゆかず、さくらと健太郎も面接を行いましたが、身内の採用に悩んでいました。人事部長の中西が、身内であることを理由に不採用にするのはもったいないと唱えました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

117話 身内の採用に悩むすみれ

 

キアリスの新入社員の採用面接が、

始まりました。

 

キアリスへは、

600名余りが応募するほどの人気会社に成長したのですね。

 

それだけに、

採用されるのは狭き門であると言えます。

 

面接官を務めるすみれ・紀夫が、

なぜ、書類選考時に、

2人の応募に目を通せなかったのか。

 

不思議だと思っていましたが、

その理由が分りました。

 

人事部長である中西を巻き込んで、

こっそりと一次面接者の中に、

さくらと健太郎を入れたのでした。

 

こんなことが許されるのは、

人事部長として良いのかと思いましたけどね。

 

面接会場で、

拒むわけにもゆかず、

一応の面接を行いました。

 

しかし、すみれ・紀夫・君枝は、

2人の採用には反対でした。

 

身内の採用を許してしまうと、

他の社員に悪影響を及ぼすのではないかと、

案じていたからです。

 

案の定、

さくらと健太郎が面接に来たことが、

どこからか漏れてしまっていましたね。

 

人事部長の中西が、優秀な2人を、

身内だからと言って、不採用にするには、

あまりにももったいないと異を唱えました。

 

人事の醍醐味は、

良い人を採用することにあります。

 

2人とも、大学を卒業して、

留学までして海外で勉強してきたのですから、

優秀であることは知っての事実です。

 

結局、この場では、

2人の採用は「保留」となってしまいました。

 

キアリスで働くために、

縁故採用される方法は、

別にあると思います。

 

しかし、

あえて採用試験を受けるという道を選んだということは、

身内だから特別に採用されたわけではないと、

アピールしたかったのでしょうか。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 117話 身内の採用に悩むすみれでした。