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朝ドラ べっぴんさんの感想 108話 神戸に残る決意の二朗

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

二朗の夢を邪魔したくない一心から、一人で子供を育てる覚悟を固めキアリスで働き始めた五月ですが、不安に押しつぶされていました。ヨーソローで最後の演奏を終え、すずに別れを告げている二朗にさくらは会います。しかし、二朗の父が失踪してしまいます。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

108話 神戸に残る決意の二朗

 

二朗の夢を邪魔したくない一心から、

一人で子供を育てる覚悟を決めて、

キアリスで働き始めた五月でしたが、

一人で子供を生むことへの不安に押しつぶされていました。

 

二朗に会いたいと泣く五月に、

明美が「今晩が、ヨーソローでの最後の演奏だ。」と言います。

 

明美とさくらが、

ヨーソローに駆けつけると、

演奏を終えた二朗がすずに別れを告げていたところでした。

 

旅立ちを目前に控えた二朗は、

憧れだった東京行きを断念せざるを得ない事態に。

 

二朗の父が失踪してしまったのです。

 

父がいなくては、

暮らしていけない。

 

東京に行かないでくれと弟に泣いてすがられた二朗は、

自分の運の悪さを嘆くのでした。

 

二朗をさくらが一喝します。

 

運命と立ち向かい、

今の事態をどうしたら良いのか考えて欲しいと。

 

翌朝、

キアリスが朝礼をしているところに、

二朗がやって来ます。

 

そして、二朗は、

「音楽は東京でなくても出来る。

しかし、五月は神戸しかいない。

一緒に生きて欲しい。」と言います。

 

男らしいその一言で、

今までの不安が全て消えてしまいました。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 108話 神戸に残る決意の二朗でした。