朝ドラ べっぴんさんの感想 93話 悦子の婚約とエイス推薦

平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

悦子の婚約が決まりました。すみれたちの前に悦子が連れて来た相手とは、なんと大急百貨店の小山でした。大急百貨店の大島社長と元に、若者の間で大流行している三宮の洋服ブランド「エイス」の栄輔が登場しました。

坂東すみれ（芳根京子）が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

93話 悦子の婚約とエイス推薦

これまで、

娘を一人で育てて来た悦子に、

婚約が決まりました。

すみれのもとに連れて来た婚約者を見て、

キアリスの面々は、心から驚き、

言葉を失ってしまいました。

悦子の婚約者とは、

大急百貨店のキアリス担当・小山だったのです。

これで分かりました。

「なにせ大急ですからね。」が、

「なにせキアリスですからね。」に変わった理由が。

キアリスの仕事にも、

十分過ぎるほどの理解があることでしょうね。

ジャズ喫茶「ヨーソロー」に足を運んださくらは、

五月から「二朗は、東京のレコード会社を回って、

デビューへの道を探しているところだ。」と気かされます。

栄輔が、

キアリスの事務所に挨拶に来たことを、

紀夫は、潔に知らせました。

紀夫に聞かされた潔は、

すぐに察していました。

若者の間で大流行している三宮の洋服屋のブランド「エイス」は、

栄輔が経営しているのだろうと。

大急百貨店に、

新しい風を吹かせる切り札として、

潔は、大島社長に「エイス」と組んだ企画を提案します。

しかし、

大島社長は、「エイス」の存在を知っているだけではなく、

潔との商談の席に栄輔を、

すでに読んでいたのです。

大急百貨店の社長を務めるだけのことはありますね。

すでに「エイス」の存在を知っていただけではなく、

栄輔を呼んでいたとは。

朝ドラ べっぴんさんの感想 93話 悦子の婚約とエイス推薦でした。