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嘘の戦争 視聴率 関西でも高い水準だった第2話 登場人物に仕掛けが

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1月17日火曜ドラマ「嘘の戦争」第2話が放送されました。第2話では、30年前の事件で、嘘の証言をした新聞配達のお兄さん・六反田健次(飯田基祐)をターゲットとして、復讐を開始します。また、仁科楓(山本美月)が次第に一之瀬に惹かれだします。

 

 

30年前の真実を知る「嘘の戦争」第2話感想

 

火曜ドラマ「嘘の戦争」が、

2017年1月17日(火)に放送されました。

 

2015年に放送された

草なぎさん主演のドラマ「銭の戦争」の

スタッフが再集結した復讐シリーズ第2弾です。

 

第2話も1時間では収まりきれず、

15分拡大での放送となりました。

 

1話で五十嵐(甲本雅裕)に刺された

一ノ瀬浩一(草なぎ剛)は、

仁科楓(山本美月)の病院で治療されます。

 

仁科晃(安田顕)や楓の信頼を得て

着々と興三(市村正親)への接触を試みます。

 

しかし、

黙ってないのが隆(藤木直人)です。

 

刺されたナイフでは、

大怪我しないということまでお見通しでした。

 

浩一のもとへ

仁科家の顧問弁護士・六反田健次(飯田基祐)がやってきます。

浩一は六反田という珍しい苗字に見憶えがありました。

 

それは30年前の事件で嘘の証言をした

新聞配達のお兄さんだったのです。

 

嘘の見返りとして、

貧乏暮らしから一転、弁護士になり、

いい暮らしを送っているようでした。

 

次の標的は、

六反田に決定します。

 

調べていくうちに担当弁護している詐欺グループと

繋がっているかもしれないと気付きます。

 

浩一は六反田に

五十嵐に金を貸していた赤松金融と名乗り、

30年前の事件のことをバラされたくなければ

2000万円用意しろと脅します。

 

この「赤松金融」に

聞き覚えがある人も多かったのではないでしょうか?

「銭の戦争」の時に草なぎさんが働いていた金融屋でした。

 

ちょっとした遊び心を取り入れられていると

見ている方もさらに楽しく見ることができますね。

 

さらに隆に成りすましてメールを送り、

精神的に追い詰めていきます。

 

ところが六反田が、

会長が自ら話した事件の証拠があると返信しました。

 

浩一は作戦を変更して、

その証拠のテープを探し出すことにします。

 

テープを奪うため、

八尋(菊池風磨)と百田(マギー)のコンビプレーで

すり替え手に入れることができました。

 

去年の秋ドラマ「ラストコップ」でも

女装だったマギーさんですが、

もはや男の格好をしている方が、

不思議な感じです。

 

六反田がテープをすり替えられたと

気づいた時にはもう遅く、

詐欺集団と密会している写真が警察に届けられ、

事務所が捜査されていました。

 

浩一がテープを聞いてみると、

30年前に浩一の父親を殺すことになった経緯と

全て自分が指示したという興三の声が入っていました。

 

ついに動かぬ証拠を掴んだとともに、

取り乱す浩一です。

 

その姿を見たハルカ(水原希子)は、

ずっと嘘だと思っていたことが本当だったと知ります。

 

ハルカは冗談で仁科家の身内になれば

復讐ができるのではと提案します。

 

その手があったかと浩一は、

さらに楓へと近づいていき

信じさせた上で別れ際にキスをしました。

 

ハルカにとっては面白くない展開になってしまいました。

この三角関係はどうなっていくのでしょうか?

 

今回、浩一の言葉で印象に残ったのは、

「人を騙すには、幅広い知識と教養が必要だ」です。

 

すべてのシュチュエーションでの対応を

こなさないといけないためとても大切なことです。

逆に騙されないためにも必要なことですね。

 

立て続けに30年前の事件のことを

相談されている興三も

そろそろ動き出しそうです。

 

警戒されている隆と興三に

騙すことができるのでしょうか?

 

期待度の高い「嘘の戦争」の

2話視聴率は、関東地区で12%でした。

 

前回の11.8%より0.2%上がりました。

 

北部九州で12.3%から16.0%、

札幌で15.2%から16.9%、

広島で15.5%から16.2%と軒並み上昇しています。

 

関西地区では、15.1%でした。

 

第3話では、

浩一に嘘をついてはいけないと言い、

嘘の証言を強要した刑事が標的になります。

 

次はどのような罠を仕掛けるのか楽しみです。

 

「嘘の戦争」登場人物に仕掛けと話題

 

「嘘の戦争」の登場人物の名前に

仕掛けがあると話題になっています。

 

一ノ瀬浩一(草なぎ剛)

仁科

三瓶守(大杉漣)

四谷果歩(野村麻純)

五十嵐久司(甲本雅裕)

六反田健次(飯田基祐)

七尾伸二(姜暢雄)

八尋カズキ(菊池風磨)

九谷(前田公輝)

十倉ハルカ(水原希子)

百田ユウジ(マギー)

千葉陽一(本名・草なぎ剛)

 

なんと全員の名前で

漢数字が並ぶのです。

 

今後出てくる役名にも注目が集まりそうです。

 

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