朝ドラ べっぴんさんの感想 69話 坂東本家に家出するゆり
平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。
潔が血相を変えて、すみれの家に駆けつけて来ました。「ゆりが家出した」と言うのです。ゆりは、近江の坂東本家にいました。キアリスでは、大急百貨店のクリスマスセールの目玉商品を準備出来ずに困り果てていました。クリスマスプレゼントを考えていた紀夫は、あるアイディアを思いつきます。
坂東すみれ（芳根京子）が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、
戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。
69話 坂東本家に家出するゆり
ある朝、
潔が血相を変えて、
すみれの家に駆けつけて来ました。
「ゆりが家出した。」と言うではありませんか。
ゆりは、
近江の坂東本家にいました。
潔が坂東本家に電話しても、
ゆり本人は電話口に出ず、
五十八を通じて「戻るつもりはない。」と伝えるだけでした。
泥酔した潔は、
麻田のもとに足を運び、
ゆりの家出のことを相談します。
坂東営業部の復活を夢見ていたはずなのに、
ゆりの行動が理解出来ないと嘆きました。
そんな潔の誤りを麻田は指摘し、
「人は皆、自分が幸福になるために生きているのだ。」と、
語りました。
キアリスの面々は、
大急百貨店のクリスマスセールの目玉商品を準備出来ずに、
困り果てていました。
君枝たちが、
どれほど知恵を絞っても、
良いアイディアは思いつきませんでした。
キアリスに来たすみれに、
クリスマスセールの目玉商品を相談しました。
その頃、
さくらへのクリスマスプレゼントを考えていた紀夫は、
あるアイディアを思いつきました。
紀夫のアイディアをもとに、
すみれと紀夫はクリスマスの飾りを施したブリキ缶に、
キャンディーを詰めたプレゼントを完成させるのでした。
このブリキ缶のクリスマスプレゼントを作っているすみれと紀夫、
とっても活き活きとしていましたね。
やっぱり誰かのために、
何かを作ることは作り手もわくわくしますね。
【関連情報】
朝ドラ「べっぴんさん」の総集編(前編)が、
年末の2016年12月30日に放送されます。
朝ドラ べっぴんさんの感想 69話 坂東本家に家出するゆりでした。
