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新チューボーですよ 最終回ゲストは雨宮と唐沢 番組終了の理由

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料理とバラエティを融合させた番組「新チューボーですよ」が最終回を迎えます。最終回のゲストは、初代アシスタント雨宮塔子さんと唐沢寿明さんです。最終回の料理は、クリスマスイヴらしくローストチキンにチャレンジします。人気の番組「新チューボーですよ」なのに、番組終了の理由とは。

 

2017年バラエティ情報です。

新チューボーですよ 最終回ゲストは雨宮と唐沢 番組終了の理由

 

 

番組情報

 

■タイトル:新チューボーですよ

 

■放送局:テレビ東京

 

■放送日:2016年12月24日 23:30スタート

 

■出演者:堺正章(巨匠)、森星、吉村崇(平成ノブシコブシ)、雨宮塔子、雨宮塔子

 

「新チューボーですよ」最終回ゲスト雨宮塔子と唐沢寿明

 

1994年4月から放送が始まった、

料理バラエティ番組の「新チューボーですよ」。

 

始めの番組タイトルは、

「チューボーですよ」だったのだが、

2013年に「新チューボーですよ」とリニューアルされています。

 

「新チューボーですよ」は、

毎回様々なゲストをチューボーに招いて、

料理をしながらトークをしながら、

知られざるゲストのプライベートに迫ると好評だった番組です。

 

堺正章さんの「いただきました!星!3つです!*1」などの、

名フレーズも印象に残っています。

 

「街の巨匠」として、

キョショー(堺正章)が作る料理のコックや、

料理のポイントや工夫など、

普段は目に出来ない料理の裏側を放送していました。

 

「未来の巨匠」として、

街の巨匠の店舗の見習い料理人が登場して、

一人前になる為の厳しい下働きをする様子も放送していました。

 

今までの最高視聴率も、

深夜帯の放送にも関わらず、

1995年5月13日に、

16.5%を記録しています。

 

その時のゲストは、

石田ゆり子さんで、

スパニッシュオムライスを作りました。

 

22年間という人気の長寿番組なのに、

2016年12月24日の15分拡大放送を持って、

最終回を迎えることになり、

非常に残念に思います。

 

「新チューボーですよ」最終回のゲストは、

番組進行の初代アシスタントの雨宮塔子さんと、

堺正章さんとプライベートでも仲が良い俳優の唐沢寿明さんです。

 

初代アシスタントは、

1994年4月9日から1999年3月20日まで務めました。

 

その後、外山惠理さん、木村郁美さん、小林麻耶さん、

枡田絵理奈さん、すみれさんと続き、

現在の森星さんと吉村崇(平成ノブシコブシ)さんになっています。

 

最終回の放送日が、

2016年12月24日とクリスマスイヴとなることから、

ローストチキンにチャレンジする堺正章さん。

 

最終回は、

星3ついただけるのでしょうか。

 

「新チューボーですよ」番組終了の理由

 

人気番組なのに終了する理由は、

いくつかネット上で囁かれています。

 

番組終了の理由その1:出演費の高騰

 

2013年に「チューボーですよ」から、

「新チューボーですよ」にリニューアルされました。

 

それに伴って、

アシスタントの数を、

常時3人にして、

バラエティ・トーク番組の要素を増やしています。

 

その結果、

番組出演料を圧迫したのが、

番組終了の理由だと言われています。

 

それに加えて、

堺正章さんの出演料です。

 

タレントのヒロミさんと司会をしていた「発掘あるある大辞典」では、

堺正章さんの1時間1回分のギャラは、

「500万円」と言うことも語られていました。

 

「新チューボーですよ」は、

半分の30分番組ですが、

半分だとしても、250万円ですからね。

 

番組の評価と堺正章さんのギャラの折り合いのバランスが、

崩れて来たのも要因だと思います。

 

番組終了の理由その2:堺正章さんの高齢化

 

巨匠と呼ばれている堺正章さんですが、

2016年8月6日で、70歳になりました。

 

堺正章さんと言えば、

かつての新春かくし芸大会で、

「テーブルクロス引き」「孫悟空の棒捌き」など、

ミスターかくし芸の異名を持つほどの芸達者なタレントです。

 

しかし、

最近、巨匠・堺正章さんの作る料理に、

何やら問題が発生しているようです。

 

それは、

塩などの調味料の量が異常に多かったり間違えたりで、

とても「星3つ」とは、採点できない仕上がりになることが、

度々あったということです。

 

料理番組なのに、

味がおかしいと言うのは、

ゲストにも失礼ですし、

ちゃんとした判定が出来ませんから、

番組としては成立しないということです。

 

70歳の堺正章さんにとって、

料理という重労働に耐えられなくなって来たのではと推測します。

 

番組終了の理由その3:料理がマンネリ

 

22年間も続いた「チューボーですよ」ですから、

ゲストと作る料理が重複してしまいます。

 

例えゲストが異なったとしても、

同じ料理ばかり放送するのも、

「チューボーですよ」の視聴者に、

マンネリ感を与えますからね。

 

「新チューボーですよ」番組終了の理由は、

上記以外にもあるかもしれませんが、

22年間という長きに渡って料理を続けて下さった巨匠の堺正章さん、

お疲れ様でした。

 

「新チューボーですよ 最終回」を見た感想ですが、

過去の映像が流れたのが印象的でしたね。

 

色々なゲストが「チューボーですよ」に訪れ、

様々な料理を作りながらのトークや歌、

とっても面白かったです。

 

巨匠である堺正章さん、

エクレアの失敗や星ゼロのときもありましたけど、

22年間お疲れ様でした。

 

最後は星3つで、堺正章さんの

「いただきました!星!3つです!」が聞けました。(2016年12月25日追記)

 

新チューボーですよ 最終回ゲストは雨宮と唐沢 番組終了の理由でした。

*1:星の数は、1つから3つでゲストが決定