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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 153話 花山の自宅療養中の仕事

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

募集した戦争体験記が読者から多く集まり、

戦争を特集した「あなたの暮らし」を出版し、

発行部数100万部を突破しました。

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の放送も、

最終週となりました。

 

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

 

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

153話 花山の自宅療養中の仕事

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

戦争体験記を募集してから、

2ヶ月が経過した頃に、

「あなたの暮らし出版」の編集部に出勤した花山を、

常子は、珍しく声を荒げました。

 

家族や社員が、

どれだけ花山の身体を案じているのかと、

叱りつけました。

 

自宅療養を花山に命じ、

仕事はすべて自宅で行うようにと告げました。

 

読者から寄せられた戦争体験記や、

原稿は、すべて花山の自宅まで届けると告げます。

 

大量に読者から届いた戦争体験記を、

すべて雑誌「あなたの暮らし」に載せ、

一冊まるまる戦争特集にしてはと提案します。

 

読者の反発を招く恐れがある新しい試みではありましたが、

花山も賛成し、戦争特集の実現に向けて動き出しました。

 

花山の体調は悪化し、

入退院を繰り返すようになりましたが、

病室まで常子たちは通い続けることになりました。

 

鞠子までもが協力して完成した「あなたの暮らし」は、

増刷を重ねて、念願の100万部を突破したのでした。

 

3姉妹を囲んでの雑誌作りは、

「スタアの装い」を作っていたときを、

思い出す光景でした。

 

読者から、

「後世に残したい雑誌だ。」と言われたことが、

とっても嬉しそうでしたね。

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」も、

あと少しの放送となります。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 153話 花山の自宅療養中の仕事でした。