朝ドラ とと姉ちゃんの感想 147話 君子の見舞いに花山来訪

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

小橋家の君子に、あの花山が見舞いに訪れました。その時に語った花山の言葉に感動しました。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

147話 君子の見舞いに花山来訪

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

147話は、かか（君子）、

最後の出番となりましたね。

自宅療養を始めて半年過ぎた頃に、

花山が君子の見舞いにと、

小橋家を訪れました。

花山は、

君子に常子が雑誌作りで、

気に病んでいたことを告げました。

雑誌作りに人生を捧げてきた常子だが、

もっと別の人生もあったのではないかと。

常子の人生を誤った方向に導いてしまったのではないかと、

悔いを口にしたのです。

そんなふうに花山は、

今まで思っていたとは知りませんでした。

人に頼ることの出来ない不器用な常子が、

誰かに頼って安心して生きられるのは、

花山のおかげであると花山に告げた君子でした。

「3人の娘たちを、

これからもよろしくお願いしたい。」と、

花山に告げた君子でした。

自分の身体が思わしくないことを知っていて、

君子は、花山に語ったのでしょうね。

花山が、

子橋家を去る時に語った言葉、

「素晴らしいお母さんだね。」

短い言葉の中に、

感謝が凝縮された一言でしたね。

花山が帰った後で、

3姉妹は、君子を囲んで、

久し振りの時間を過ごしました。

3姉妹とも、

忙しい毎日をおくっているのでしょうね。

いざ、

過ごすとなると、

何を語ってよいのか分からずにいましたものね。

君子は、

3姉妹に声を掛けます。

その声も、

なんだか弱々しい感じでしたね。

美子の笑顔に和ませてもらったこと、

鞠子のおかげで安心だったこと、

常子にいつも支えられたこと。

昔の思い出が、

次々と頭に浮かんだのでしょうね。

10日後に、

君子は亡くなりました。

朝ドラ「とと姉ちゃん」も、

最終回が近いということでしょうかね。

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 147話 君子の見舞いに花山来訪でした。