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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 144話 鉄郎が美子と鞠子を祝う

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

鉄郎叔父さんの登場です。美子と鞠子を祝いました。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。


いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

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144話 鉄郎が美子と鞠子を祝う

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

鉄郎が妻の幸子を連れて、

常子たちの前に姿を現したのは、

美子と大昭の結婚を祝うために集まっていたときです。

 

美子と大昭の結婚を知らなかったのに、

おいしい料理が並ぶ匂いで、

小橋家に吸い寄せられたのでしょうかねぇ。

 

鞠子と美子、

2人を小橋家から嫁に出ることとなり、

その姿を竹蔵にも見せたかったとは、

泣かせるセリフの鉄郎おじさんです。

 

実は、鉄郎おじさんって、

小橋家を楽にさせてやりたいという願望で、

大儲けを考えていたことが分かりました。

 

自分が楽になりたいから、

一発当てようとアチコチ動いていたものだと思っていました。

 

しかし、

その思いとは裏腹に、

迷惑を掛けてしまったと反省していましたね。

 

ハタハタ漁の失敗も、

鉄郎が起こしたのではなく、

実は、幸子の兄が起こしたのだと分かりました。

 

多額の借金を抱えて、

家も土地も取られそうになったときに、

借金取りと談判して助けてくれたのが、

鉄郎おじさんだったと分かりました。

 

そのことが縁で、

幸子と結婚することになったのですから、

人の出会いって、どこにあるのか分かりませんね。

 

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懐かしの雑誌「スタアの装い」第2号を見ながら、

「悩みのない人間なんていないよ、いつだってこれからどうしたもんじゃろの。」

「どうしたもんじゃろのがあるから、人生は楽しいんじゃないか。」

と語りました。

 

なるほど、

おじさんの名言だと思いました。

 

農業があるため、

小橋家に泊まることなく、

帰りましたね。

 

これにも驚きでした。

鉄郎おじさんも、

全くのダメ人間に見せかけて、

芯が通っていたのですね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 144話 鉄郎が美子と鞠子を祝うでした。