テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 142話 欠陥判明で赤羽根が動揺

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

商品は安ければ良いのか。赤羽根が動揺した理由は、商品の欠陥が判明したからでした。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。


いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

f:id:inch40:20160623211903g:plain

 

 

142話 欠陥判明で赤羽根が動揺

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

花山が、

アカバ電器の洗濯機が抱える致命的な欠陥を公表した場面は、

とっても気持ち良かったですね。

 

電器プラグの中のネジが、

真鍮ではなくて、

鉄にメッキしていたのです。

 

真鍮のネジに偽装することで、

経費を抑えていましたが、

洗濯機が発火する危険性がありました。

 

社長の赤羽根は知らずに、

社員の村山と酒井は知っていた。

 

本当に社長は、

知らなかったのでしょうかねぇ。

 

洗濯機の欠陥を暴露されたことで、

かなり動揺していた赤羽根社長でしたね。

 

「部下や秘書が勝ってにやったこと。」

現実世界でも聞いたことのあるセリフだなぁと思いました。

 

こうして、

アカバネ電器のネジ偽装は、

新聞で報道されて、

赤羽根は、謝罪に追い込まれましたね。

 

公開試験が、

「あなたの暮らし出版」の信頼を勝ち取る場となったのは、

予想していなかった大東京新聞の国実だったのではないでしょうか。

 

「あなた方の信念を少しは理解出来る。」と言わせた国実だが、

プライドが許されない職人魂を持っていると感じました。

 

アカバネ電器は、

「安いものを消費者に提供する。」ことを主眼に、

洗濯機をはじめとした電器製品を作るメーカーの姿勢でした。

 

確かに、

「安い」というものは、

消費者にとっては大いに歓迎ですが、

危険が隣り合わせではダメですね。

 

我々も、

ただ単に「安い」だけでは、

商品を選択しないのではないでしょうか。

 

「便利」「安全」「デザイン」など、

モノを買うモノサシは、

色々です。

 

特に、

高額な商品であればあるほど、

慎重になるのが消費者心理なのではないでしょうか。

 

f:id:inch40:20160623211903g:plain

 

色々なメーカーの洗濯機が並ぶ中で、

アカバネの洗濯機は、

赤色のラインが素敵に見えましたけどね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 142話 欠陥判明で赤羽根が動揺でした。