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黒い十人の女 バカリズム脚本で船越英一郎が10股不倫男

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2016年秋ドラマも、面白いドラマがたくさん放送されます。

「テレビ番組あれこれブログ」では、番組情報を中心に、
秋ドラマ情報を掲載しますので、番組情報を是非チェックしておいてください。

 

黒い十人の女 バカリズム脚本で船越英一郎が10股不倫男

2016年秋ドラマ情報です。

 

 

番組情報

 

■タイトル:黒い十人の女

 

■放送局:日本テレビ

 

■放送日:2016929()23:59スタート、

 

■出演者:船越英一郎、成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀

 

同じ風松吉を親子で演じる

 

 

ドラマ「黒い十人の女」は、

すでに1961年に映画として、

公開されている作品である。

 

映画「黒い十人の女」では、

10股をかける不倫男・風松吉を演じたのは、

船越英二さん。

 

ドラマ「黒い十人の女」では、

10股をかける不倫男・風松吉を演じるのは、

船越英一郎さんです。

 

船越英一郎さんの父親は、

船越英二さんです。

 

映画とドラマの違いはあるけれども、

風松吉を演じる立場は、

親子で同じということです。

 

親子で、

同じ役柄を演じるという作品も、

数少ないのではないかと思います。

 

船越英一郎が10股不倫男を

 

 

ドラマ「黒い十人の女」は、

タイトル通り10人の女性と不倫するドラマです。

 

10股を掛けるのが、

主人公の風松吉(船越英一郎)です。

 

どうして、

10人もの人数にと不倫に走ることになったのか。

 

個性的な10人の女たちが、

繰り広げる女同士のいがみ合いや助け合いなど、

バカバカして設定の中で、

「男と女」、「女と女」の関係が生まれる。

 

ドラマ「黒い十人の女」あらすじ

 

 

テレビプロデューサー風松吉(船越英一郎)には、

誰もが羨む美しい妻・風双葉がいながら、

同時に、多くの愛人がいました。

 

1人や2人ではなく、

なんとその数は9人にも。

 

新劇女優の石ノ下市子、台本印刷業の三輪子、

コマーシャルガールの四村塩、テレビ局の演出家である後藤五夜子。

 

それに加え、虫子、七重、八代、櫛子、十糸子という、

個性豊かな女性が、松吉の周りにはいた。

 

彼女たちはもちろん、

自分の他に女がいることは承知しています。

 

しかし、

どういうわけか女たちが離れられない魅力が、

松吉にはありました。

 

時には、

愛人同士で殴り合いの喧嘩になることもありましたが、

何故か最後には意気投合してしまいます。

 

妻である双葉は語ります。

 

「あの人はとても優しい、良い方です。とても優しい男です。

だから、次から次へと女が出来ます。」

 

しかし、

彼女は最後に、

「誰にでも優しいって事は、誰にも優しくないってことよ。」と付け加えるのでした。

 

ある時、

妻・双葉と舞台女優の市子がレストランで会い、

ある計画を話し合う。

 

それは、松吉を消すことでした。

 

しかし本気で命を奪うつもりではなく、

そんな計画を立ててウサを晴らすだけのお遊びであったのですが、

いつしか愛人の間でもその話で持ちきりになりました。

 

そしてある日、

三輪子はポロッと計画のことを松吉に漏らしてしまうのです。

 

当然、

松吉としては心中穏やかではありません。

 

思い切って双葉に問いただすと、

あっさりと認めてしまいます。

 

そして、

彼女はさらにそれを利用しようと持ちかけます。

 

愛人が居並ぶ中で、

狂言殺人を行って、

愛人どもを一掃することにしたのです。

 

決行の日、

確かに愛人たちが見ている前で、

双葉は松吉に向かってピストルの引き金を引きました。

 

倒れる松吉、

逃げ出す愛人たち。

 

企みは成功しましたが、

三輪子だけは後を追って自殺してしまうのでした。

殺しを隠すために松吉を隔離していた双葉でしたが、

ついに耐え切れなくなり、

愛人たちに狂言殺人を告白します。

 

やがて双葉と松吉は離婚し、

市子は松吉を引き取ることになりました。

 

市子は女たちから祝福されつつ、

車を発進させます。

 

闇の中を走り続ける市子。

 

彼女は火災事故の現場に遭遇しますが、

そのまま通り過ぎ去ってしまうのでした。

 

黒い十人の女 バカリズム脚本で船越英一郎が10股不倫男でした。