朝ドラ とと姉ちゃんの感想 125話 星野が悩む常子を励ます
平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。
星野が悩む常子を励ます第125話でしたね。青葉と一緒に作った「ホットケーキ」、おいしそうでしたね。
幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。
いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。
125話 星野が悩む常子を励ます
朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。
ちとせ製作所の田中とその妻の様子を目にした常子は、
深く落ち込んでいましたね。
人々の暮らしを良くするためにと、
自らが企画して行った商品試験が、
人を苦しめる結果になってしまったのだから。
果たして、
自分の企画した商品試験は、
良かったのだろうかと落ち込んでいました。
しかし、常子は、
そういう時に限って、
明るく振舞いましたね。
幼い時から「とと姉ちゃん」として、
過ごして来たからなのかもしれませんね。
落ち込んでいたものの、
星野家を約束通り訪問して、
子供たちに気丈良く振舞っていました。
青葉と一緒に作ったのが、
ホットケーキでした。
キッチン森田屋から伝授されたホットケーキが、
雑誌「あなたの暮らし」に掲載され、
その影響で料理に目覚めたのでしょうか。
星野が帰宅し、
常子との会話をしている中で、
常子の気持ちを察したのが星野本人でした。
気心が知れているというか、
昔から知っているからこそ分かるのですね。
大樹が、小さいときに、
電気釜の蓋で、やけどを負ったことがあったことを告げます。
そして、
そういう事故を失くすための価値ある仕事を、
常子は行っているのだとアドバイスします。
このアドバイスが良かったのか、
常子は、再び「ちとせ製作所」の田中を訪れます。
商品試験は、
消費者だけのために行っているのではなく、
生産者(メーカー)のためでもあると言いました。
より安全で、
使いやすい商品を生産して欲しいと呼びかけました。
常子の商品試験にかける思いと情熱が、
生産者の田中の心を動かしました。
大手のメーカーと競うための廉価な商品を目指していましたが、
安全で使いやすいトースターを作って見せると職人魂を約束しました。
朝ドラ とと姉ちゃんの感想 125話 星野が悩む常子を励ますでした。