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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第96話 直線裁ちワンピース講座

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

「直線裁ち講座」なかなかのアイディアですね。でも、折角開催したのに、参加者が現れなかった理由とは...。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

第96話 直線裁ちワンピース講座

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

 

新聞社との協力を得て「直線裁ち講座」を開催し、

さらに「あなたの暮らし」の注目を集めようという企画が、

社長・常子の発案で実現されましたね。

 

この講座の案内が、

新聞に掲載されると、

参加希望者が殺到。

 

いたしかたなくお断りの連絡を入れざるを得ない

人々がたくさんいました。

 

鞠子と美子は、

雑誌の発送業務に追われているため、

受講者に案内はがきを送るために手伝いに借り出されたのは、

水田でした。

 

いつも、ピンチのときには、

助けてもらう水田の登場です。

 

しかし、

実際、

当日蓋を明けてみると、

誰も参加者が来ない状況でした。

 

せっかく、

会場の準備をして、

迎えるばかりだったのに。

 

「なぜ?」と思いました。

 

水田が、

間違えてはがきを送ったのか。

 

それとも、

開催日や場所の連絡ミス?

 

色々と原因をめぐらしますが、

分かりませんでした。

 

しかし、

会場に現れたのは、

洋裁学校の校長・小山内でしたね。

 

小山内は、

そもそも直線裁ちを快く思っていなくて、

直線裁ちの講座に来たとは思えません。

 

小山内が来た目的は、

人が集まっていないことを確認するためだけに、

会場に来たのでした。

 

その証拠に、

「直線裁ちのファン」などと言いながらも、

会場の様子に微笑んで立ち去ったからです。

 

さすが花山ですね。

 

その様子を見て、

今回のことは、小山内の仕組んだことと常子に告げる。

 

「調子に乗って、欲をかくな」と。

 

今回のことで、

商売の厳しさを知った常子社長でしたね。

 

新米社長だから、

色々と経験して成長して行くんですね。

 

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第96話 直線裁ちワンピース講座でした。