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朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第72話 青柳商店が暖簾を下ろす

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平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

とうとう青柳商店が暖簾を下ろすことになってしまいました。小橋一家も、青柳商店の滝子や隈井と別れることになります。残念です。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

第72話 青柳商店が暖簾を下ろす

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

「とと姉ちゃん」第72話では、

ついに青柳商店が、

暖簾を下ろす決断をしましたね。

 

「200年続く。」が口ぐせだったのに、

廃業を決断しました。

 

軍の下請けになれば、

事業を継続出来たかのかもしれませんが、

やはり、それでは、

滝子の思うような仕事が続けられず、

耐えられないという思いからの廃業決断でした。

 

今まで、いきいきと仕事をしてきた滝子にとっては、

仕事が自由に出来ず、制限をする暗いなら、

廃業という決断したのですね。

 

廃業後は、

滝子は、木曽の療養所へ、

清とともに住むことになりました。

 

滝子自ら「あと、1年程度しか持たない。」と、

自覚しているように、身体が相当悪いことが描かれています。

 

こう言っては何ですが、

最後の1年くらいは、

のんびりと過ごして欲しいものですね。

 

今まで、

忙しい毎日を送っていた滝子ですので、

丁度良かったのかもしれませんね。

 

そんなわけで、

小橋一家は、

滝子たちと別れることになりました。

 

今まで、幾度となく、

出会いと別れが描かれていましたが、

この別れが一番辛かったのかもしれませんね。

 

美子は、

来年の夏祭りに、

再び滝子に会えると信じて、

浴衣を仕上げると言いながらの別れとなりましたね。

 

しかし、

この別れが、

まさか最後の別れになるとは思わなかったようですね。

 

隈井ではないけれど、

本当のことを言ったら、

「うぇーん。」と泣いてしまったかもしれないと思うと、

最後の芝居、なかなか良かったですね。

 

君子や常子までもが、

芝居だとは気が付かなかったのかもしれませんね。

 

戦争が終わったら、

再び、深川に戻って青柳商店を復活させると。

 

番頭さんも長い間、

青柳商店のためにお疲れ様でした。

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常子たちは、

目黒の借家に移り住むことになりました。

 

4度目の引っ越しでしたが、

手馴れたものですね。

 

家訓を飾り、

新たな住まいを出発しましたね。

 

来週の予告が最後に放送されましたが、

またまた大変な週になりそうです。

 

第72話 青柳商店が暖簾を下ろすでした。