テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

朝ドラ とと姉ちゃんの感想 第70話 編集長の谷が検挙される

f:id:inch40:20160623211903g:plain

平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の感想です。

編集長の谷が検挙される事態になりました。ユーモアって、どの時代でも必要なことだと思うのですが。

幼い時から、父親の代わり「とと姉ちゃん」として生きてきた常子の人生を描きます。涙あり、笑いありの感動の朝ドラから学ぶことも多いのではないでしょうか。

いつも「とと姉ちゃん」常子の周りには、助けてくれる人たちがいます。それは、常子の人柄のよさがあるのだと思います。

 

第70話 編集長の谷が検挙される

 

朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想です。

やはり、第70話で、
甲東出版の社長・谷が警察に捕まった理由が明らかにされましたね。

 

常子が企画した「ユーモア特集」の記事が、

不謹慎と検閲に引っ掛ってしまいましたね。

 

出版は出来るということですが、

該当のページを全て削除しないといけない条件付きとなりました。

 

常子にとっては、

これが2度目の削除作業となりました。

 

前回は、常子が関わっていないページ削除だったのですが、

今回は、常子が企画したページだったので、

複雑な気持ちを抱きながらのページ削除だったかと思います。

 

さぞかし、

悔しかったのでしょうね。

 

ところで、

大量に本を刷ってから、

検閲が発生するのは何故なのか疑問になりました。

 

検閲が通ったのを確認してから、

印刷に回しても良いような気がします。

 

そうすれば、

無駄な作業が発生せずに済むのにと思ってしまいます。

 

ひょっとして、

時間的ロスを削減するためなのだろうか。

 

初めからページ削除を考えて、

製本をしていないからなのかもしれませんね。

 

まぁ、しかし、

無事に谷社長が会社に帰ってきて良かったですね。

 

「ユーモア特集」を常子一人のアイディアではなく、

甲東出版全体の責任とするなど、

さすが社長業を営んでいるだけあると感じました。

 

しかし、

あの挿絵も削除されてしまいましたね。

 

あれだけ苦労して描いてもらったのに、

とても残念でしたね。

 

花山に会ったら、

何か言われそうな気がしますけどね。

 

理解してもらえると

良いですけどね。

f:id:inch40:20160623211903g:plain

引用:http://www.nhk.or.jp/totone-chan/

 

青柳商店では、

清のとってきた大型の案件も、

滝子の納得出来る仕事ではありませんでしたね。

 

確かに、

今までの青柳商店を考えたら、

納得出来ないのも無理はありませんね。

 

完成後の工場宿舎は、

住環境が良くないこと。

 

使用される材木も、

安物ばかりであることでした。

 

しかし、

そういうことを言っていられない時代にあるということを、

清と珍しく番頭の隈じいも訴えました。

 

一度は、この案件に反対した滝子でしたが、

そこはさすがです。

 

翌朝には、「清に任せる。」と、

信頼して一任しましたね。

 

会社の経営者たるもの、

こういう判断と対応が、

生き延びるためには必要であるということですね。

 

工場宿舎の案件を進めるのは、

清の手柄なのではなく、

青柳商店が存続するために必要なことであると滝子が判断した結果ですね。