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朝ドラ ひよっこの感想 48話 綿引と通い続けた喫茶店

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平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

サブタイトル「夏の思い出はメロン色」の意味が分りました。綿引の父親が大怪我をしたため、自力で歩けなくなった父親の面倒を見るために、実の捜索を続けられなくなったことをみね子に告げました。綿引と通い続けた喫茶店で、一人クリームソーダを飲みながら、綿引きのいなくなった寂しさを感じるのでした。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

48話 綿引と通い続けた喫茶店

 

綿引が警察官を辞めて、

茨城県の実家に帰ることになりました。

 

父親が大怪我をしたため、

長男である綿引が、

自力で歩けなくなった父親の面倒を、

見ることになりました。

 

東京で、実の捜索が出来なくなったことを、

みね子に詫びました、

 

それは、

いつもの喫茶店で、

いつも頼んだクリームソーダの前でした。

 

みね子は、

そのことを乙女寮の仲間に報告しました。

 

仲間たちからは、

綿引への恋心はなかったのかと、

からかわれるみね子でした。

 

しかし、みね子は、

恋心なのかどうか理解することが出来ませんでした。

 

出発直前まで、

実の捜索を続けた綿引でしたが、

結局見つかりませんでした。

 

みね子は、

綿引と通ったいつもの喫茶店で、

一人でクリームソーダを飲んでいました。

 

ここで、

ようやく綿引が居なくなってしまう寂しさに気が付き、

二人で飲んでいたクリームソーダを思い出しました。

 

今週のサブタイトルは、

「夏の思い出はメロン色」です。

 

クリームソーダは、

メロン色をしていましたから、

みね子にとっては、

良い夏の思い出となったのでしようね。

 

「恋はやさし野辺の花よ」、

乙女寮のコーラスで歌ったこの曲も、

なんだかみね子の心境を歌っていたような気がしました。

 

朝ドラ ひよっこの感想 48話 綿引と通い続けた喫茶店でした。