テレビ番組あれこれブログ

テレビ番組のあらすじや感想などの情報をお伝え致します!

朝ドラ ひよっこの感想 29話 時子と豊子がケンカする

f:id:inch40:20170311161304j:plain

平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

「乙女たち、ご安全に!」というサブタイトルは、工場でのことだけではなかったのですね。就寝時間になった乙女寮で、時子と豊子が言い争いを始めました。作業ミスを繰り返すみね子を励ますために、わざとミスをした時子を豊子が指摘したことが口論に発展してしまいました。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

29話 時子と豊子がケンカする

 

就寝時間になった乙女寮で、

時子と豊子が言い争いを始めてしまいました。

 

作業ミスを繰り返すみね子を励ますために、

時子は、わざとミスをしたことで、

豊子は、時子に指摘したことがキッカケでした。

 

幸子や優子がケンカの仲裁に入るものの、

頭に血が上った時子と豊子は、

聞く耳を持ちませんでした。

 

ケンカの原因が、

みね子であることに気が付いたみね子は、

起きたくても眠ったフリをせざるを得ませんでした。

 

「ひよっこ」第5週のサブタイトルは、

「乙女たち、ご安全に!」というタイトルでした。

 

これは、

トランジスタラジオの工場現場でのことかと思っていましたけど、

乙女寮の中でも、安全に暮らしてという思いが込められているのかと、

思いました。

 

口論の結果、

豊子は、時子の言葉を受け入れることで、

2人のケンカは収まりました。

 

この夜の騒動を機に、

みね子ら乙女らは、

お互いの理解を深めました。

 

翌日、幸子の励ましにより、

みね子と澄子は、仲間を信じて作業を行い、

ついに1度も、ベルトコンベアーをとめることなく、

一日を終えることが出来ました。

 

朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を歌うのは、

桑田佳祐さんの「若い広場」です。

 

トランジスタラジオ工場で働いている、

若い人が集まっている広場だと思います。

 

「そのうち、出来るようになるから」と励ます愛子さんの言葉通り、

出来るようになりましたね。

 

タイトルバック田中達也さんの作品が素晴らしい

朝ドラ「ひよっこ」の主題歌のタイトルバックに出てくる映像が、

とても素晴らしいと思います。

 

ミニチュアで再現した田んぼの風景や、

新幹線が通る東京の街のイメージなど。

 

毎日見ても飽きないミニチュアの世界は、

田中達也さんの作品です。

 

田中達也さんのミニチュアカレンダーを見ると、

色々な作品を見ることが出来ます。

 

miniature-calendar.com

 

朝ドラ ひよっこの感想 29話 時子と豊子がケンカするでした。