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朝ドラ ひよっこの感想 28話 工員だった愛子の昔の話

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平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の感想です。

 

工場で、ミスを連発するみね子に「そのうち、出来るようになるから」と励ましの声を掛けて励まし続ける愛子も、ミスを連発する不器用な工員であったことが判明しました。自らの経験が、みね子を励ましていたのですね。

 

「金の卵」として、激動の時代に大都会で社会に揉まれながら、自分の殻を破って大きく成長するみね子の姿を描く朝ドラ「ひよっこ」です。

 

28話 工場だった愛子の昔の話

 

トランジスタラジオの組み立て工場で働くみね子でしたが、

初日からミスを繰り返して、

流れを止めてしまっていました。

 

その度に、指摘され、

謝り続け、気持ちがどんどん落ち込んでいきました。

 

みね子に「そのうち、出来るようになるから」と、

励ましの声を掛けて、励ます愛子でした。

 

28話で分ったことですが、

愛子も、かつて工員だったのでした。

 

しかも不器用で、ミスを連発して、

周りに迷惑を掛けていたとのことです。

 

だからこそ、

今のみね子の気持ちが、

痛いほど分るのでしょうね。

 

「そのうち、出来るようになるから」というのは、

自らの経験から出た言葉なのだと思いました。

 

 早くに亡くなった両親に代わって、

弟と妹を食べさせるために、

一日も休むことなく働いたとのことです。

 

その賢明な働きを認められて、

舎監に抜擢されたのだと分りました。

 

それを知ったみね子は、

愛子に詫びに行きました。

 

みね子の負担を少しでも減らそうとして、

時子がわざとミスをしました。

 

そのことが納得出来ない豊子は、

時子に猛然と抗議をします。

 

就寝直前、時子と豊子の激しい対立に、

みね子は困惑するのでした。

 

ちなみに、寮の夕食に、

ナポリタンを食べていましたね。

 

この時代には、

もうナポリタンという食べ物があったのですね。

 

みね子は、

このナポリタンが好物なんだと分りました。

 

さすが東京だと思いました。

奥茨城では食べたことがなかったのではないでしょうか。

 

朝ドラ ひよっこの感想 28話 工員だった愛子の昔の話でした。