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ドクターx 9話 感想 大門未知子がフリーランスの立場を最大限活用

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12月8日木曜ドラマ「ドクターX外科医・大門未知子~」第9話が放送されました。第9話では、ライバル関係にある慶林大学病院の外科夫人の手術を押し付け合いでした。未知子はフリーランスの立場を有効に使い、慶林大学病院での手術を可能にしました。そしてラストシーンには、南幾子役の草刈民代さんが圧巻の社交ダンスを披露しました。

 

 

ドクターx 9話 感想 大門未知子がフリーランスの立場を最大限活用

 

木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、

2016年12月8日(木)に放送されました。

 

米倉涼子さん主演の大人気ドラマシリーズ

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第4弾です。

 

長年にわたり、

「東帝大学病院」のライバル関係にあった、

「慶林大学病院」が最新病院ランキングで、

1位を獲得したことから始まりました。

 

東帝大の院長・蛭間重勝(西田敏行)は、

打倒慶林を合言葉に、

医師たちに発破をかけます。

 

一方で病院間の婦人会でも

一触即発のピリピリした関係を続けます。

 

蛭間の妻・幸子役に藤真利子、

慶林大院長の妻・鮫島律子役に高橋ひとみ、

慶林大の外科医の妻・九条映美役に中山忍と

夫人役にピッタリなキャストの方が出演しました。

 

院長も大変ですが、

女の世界で生きるその妻たちは、

さらに怖い熾烈な戦いがあるのでしょうね。

 

親睦会の最中に、

慶林大外科医夫人・九条映美(中山忍)が倒れ、

その場にいた未知子(米倉涼子)が、

東帝大へ搬送を決めます。

 

もちろん華子(藤真利子)は、

慶林大の関係者を受け入れることに猛反対します。

 

しかし、

なぜか映美も慶林大も

東帝大で未知子の手術を受けさせたいとのこと。

実はこれには裏がありました。

 

映美は、

自分の病が極めて難しい手術になると知り、

失敗させて夫・九条泰介(矢柴俊博)の名前に

キズをつけるにはいかないと思ってのことでした。

 

ここまでして支えている医者の妻には、

決して頭が上がりませんね。

 

結局、

病院の評判が下がるからとの理由で

慶林大にて泰介が執刀することになりました。

 

やはり手術は極めて困難で、

腫瘍を摘出することは不可能に近いと判断され、

もう成すすべがありません。

 

すると未知子が手術室へ入ってきます。

なぜ慶林大での手術が可能になったのか不思議です。

 

それは、

事前に映美が個人的に未知子と契約を結んだためでした。

ここに来てフリーランスという立場を最大限活用しました。

 

相変わらずの早さと、

不可能を可能にする正確な手術により

無事に成功させました。

 

もうひとつの見どころであったラストのシーンにて、

広報部長・南幾子役の草刈民代さんが、

映画「Shall we ダンス?」以来約20年ぶりに

社交ダンスを披露しました。

 

映画で元パートナーを演じた田中英和さんを指名したそうで、

周りと明らかにレベルの違う素晴らしい社交ダンスでした。

 

前回から謎めいていた南幾子の素顔が

少しずつ見えてきました。

未知子だけでなく南幾子からも目が離せません。

 

第10話では、

妊婦の患者役に現在妊娠中である黒木メイサが出演します。

母体・胎児同時手術というまた難しい手術に挑みます。

城之内との対立シーンも見られましたがどうなるのでしょうか。

 

第10話も楽しみです。

 

気になる第9話の視聴率は、

22.6%と評判通りの高視聴率となりました。

 

前回から1.9%上がっています。

なんと9話中8話が20%超えと驚異的な数字を更新しています。

 

ドクターx 9話 感想 大門未知子がフリーランスの立場を最大限活用でした。