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朝ドラ べっぴんさんの感想 56話 大急百貨店での出店準備

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

大急百貨店に出店するための準備を始めたすみれたちでした。店頭での売り子は、悦子と悦子の同級生に託すこととなりました。大急百貨店への目玉商品も、ようやく子供の弁当箱に決め、アルマイト弁当箱の蓋に絵を描き、箸と袋をお揃いにして売り出すことになりました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

56話 大急百貨店での出店準備

 

大急百貨店に出店するための、

準備を始めたすみれたちでした。

 

君枝の家の2階を、

商品作りの作業場として確保しました。

 

店頭での売り子は、

悦子と悦子の同級生に託すこととなりました。

 

その頃、

良子は親の言うことを聞かない息子・龍一で、

頭を悩ませていました。

 

龍一が、

大事なショップカードに落書きをしてしまい、

それを注意した明美と良子は対立していまいました。

 

良子は、

子育ての苦悩を、

ますます深めていました。

 

すみれの娘・さくらが生き甲斐だった喜代は、

保育所に預けられるようになってから、

寂しさを募らせていました。

 

そのことを訴える喜代の気持ちを汲み、

すみれと紀夫は、

再び、さくらの面倒を喜代にみてもらうことにしました。

 

すみれの課題だった大急百貨店への目玉商品も、

ようやく決まりました。

 

それは、

子供の弁当箱でした。

 

地味なアルマイト弁当箱の蓋に、

絵を描いて、箸と袋をお揃いにして、

売り出すことを思い付いたのです。

 

明美と武の2人のシーンが続いて、

描かれることが多くなって来ました。

 

2人とも、

孤独という境遇からなのか、

息のあった明美と武のような気がしてなりません。

 

すみれたちのような家庭のぬくもりが、

欲しいと思っている2人なのかもしれませんね。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 56話 大急百貨店での出店準備でした。