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朝ドラ べっぴんさんの感想 44話 深い人間不信に陥る紀夫

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

紀夫が「安易に他人を信じるな。」とすみれに語った理由が明らかになりました。紀夫が収容所で体験した友の裏切りがあったからなのですね。いよいよ、ベビーショップあさやの看板を下ろし、新たな門出となりました。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

44話 深い人間不信に陥る紀夫

 

紀夫が、

「安易に他人を信じるな。」とすみれに語った理由が、

明らかになりましたね。

 

紀夫が収容所で、

脱衣所で脱いだ服が盗まれて、

なくなってしまうことを経験した結果でした。

 

服を盗まれた者は、

寒さのために、

死に至ってしまうという。

 

まさに生と死の隣り合わせの収容所暮らしを、

余儀なく過ごした結果だったのですね。

 

このエピソードを聞いて、

背筋が、ぞーっとしましたね。

 

そりゃ、誰だって、

人間不信になるでしょうね。

 

昨日まで友達だったのに、

翌日裏切られることがあるとは。

 

すみれたちは、

間借りをしていた麻田のお店を出て、

新しいお店を開業する準備を始めます。

 

靴屋の店先に設置されていたベビーショップあさやの看板を下ろす麻田は、

涙ぐみながら、すみれの新しい門出を祝福しました。

 

近江の坂東本家で暮らし始めたゆりは、

長太郎から紹介された業者とともに、

麻布を潔のいる大阪に向けて出荷する作業を開始します。

 

不慣れな接待で、

お客を怒らせるなどの失敗を積み重ねながら、

自分を変えようと努力していました。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 44話 深い人間不信に陥る紀夫でした。