三井不動産 横浜の傾斜マンション原因はどこ 住民たちの戦い
三井不動産の「パークシティLaLa横浜」の傾斜マンションを覚えているだろうか。杭が支持層に届いていないのが原因で、傾斜したマンションを取り戻すための住民たちの戦いの密着取材を11月13日放送する。住まいの安全を取り戻すまでの姿を確認しよう。
2016年秋ドキュメント情報です。
三井不動産 横浜の傾斜マンション原因はどこ 住民たちの戦い
番組情報
■タイトル:“揺らぐ”住まいの安全~傾斜マンション・災害…住民たちの戦い~
■放送局:テレビ東京
■放送日:2016年11月13日 16:00スタート
横浜の傾斜マンション 住民たちの戦いから学ぶ
三井不動産の「パークシティLaLa横浜」の傾斜マンションを覚えているだろうか。
2007年12月に横浜市都筑区(JR横浜線「鴨居」駅から徒歩11分)に、
完成した地上12階、総戸数:705戸の大型マンション。
杭が支持層に届いていないのが原因で、
傾斜マンションとなっていたマンションである。
2014年11月、
住民が2つの棟をつなぐ廊下の手すりがずれていることを指摘し、
1棟で傾きが発覚したものだ。
当時のニュースでは、
毎日のように横浜の傾斜マンション問題を取り上げ、
様々なメディアでも取り上げられていた。
「パークシティLaLa横浜」の管理組合は、
建て替えを決議する住民集会を開き、
議決権総数711に対し賛成が709となり、
傾いた西棟を含む全棟の建て替えが可決されている。
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集会には、
400人以上の住民が参加するほど、
住民の関心の高さを伺える。
安全で住みやすいマンションを求めて購入したのだが、
傾斜マンションそして全棟建て替えという結果になってしまった。
傾斜マンションに対して、
スムーズに三井不動産と交渉が進んだかと言えば、
住民と三井不動産との戦いがあったのだと思う。
“揺らぐ”住まいの安全~傾斜マンション・災害…住民たちの戦い~を見て、
住まいの安全を取り戻すまでの姿を確認しよう。
自然災害などにより住まいが揺らぐ可能性もある。
その時に、
三井不動産「パークシティLaLa横浜」の事例から学ぶことが、
役に立つのではないだろうか
三井不動産 横浜の傾斜マンション原因はどこ 住民たちの戦いでした。