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朝ドラ べっぴんさんの感想 13話 坂東家を追い出される

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平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。

 

サブタイトル「とにかく前に」の第3週朝ドラ「べっぴんさん」。終戦後も、坂東本家に居候するすみれとゆりでしたが、本家から明らかな邪魔者扱いを受けていました。怒りと悔しさにまかせて「こんな家は出て行く。」と啖呵を切ったゆりでした。潔が復員したことは救いでした。

 

坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、

戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。

 

13話 坂東家を追い出される

 

終戦後、神戸の様子を見に行っていたすみれが、

近江の坂東本家に戻って来ました。

 

すみれは、

五十八たちに神戸の様子を報告します。

 

米軍の空襲によって、

神戸の街は、焦土と化していたこと。

 

坂東家の家も焼失して、

全てが失われてしまっていたこと。

 

大阪の様子を見に行っていたゆりも、

近江の坂東本家に戻って来て、

坂東営業部の様子を報告します。

 

坂東営業部の社屋は、

全て焼けてしまっていたこと。

 

そして、五十八が信頼していたゆりの義父・正蔵が、

大阪の空襲で亡くなっていたというのです。

 

やっと戦争が終わったというのに、

大きなつめあとを残した神戸と大阪の街でした。

 

坂東本家に疎開していたすみとれとゆりは、

本家の者から、

明らかに邪魔者扱いをされていました。

 

そんな中、

本家の長男・肇が、

復員して来ました。

 

それもあって、

五十八の兄・長太郎が、

「この家から出て行って欲しい。」と言います。

 

今、坂東本家から出て行っても、

路頭に迷うのは確実です。

 

怒りと悔しさにまかせて、

「こんな家は出て行く。」と、

長太郎に啖呵を切ってしまいます。

 

行くあてのないまま、

坂東本家を飛び出したゆりが見たものは、

潔の姿でした。

 

それも、

大量のチョコレートを子供達に配っていました。

 

どこで手に入れたのか分かりませんが、

進駐軍の横流しだったのかもしれません。

 

待ちに待った潔の復員に、

大喜びのゆりでしたが、

今後、どうなるのでしょうか。

 

朝ドラ べっぴんさんの感想 13話 坂東家を追い出されるでした。