朝ドラ べっぴんさんの感想 8話 ゆりと潔が結婚式挙げる
平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の感想です。
ゆりと潔が結婚。五十八は、婿として坂東家に婿として入って欲しかったのであるが、結局は、嫁としてゆりを出すことになりました。潔は、跡取りに恵まれなかった野上家に養子だったとは・・・。すみれの初恋が終わってしまいました。
坂東すみれ(芳根京子)が興す子ども服専門店の創業者をモデルとしたドラマから、
戦後の焼け跡の中で、子ども服作りに邁進する姿を描きます。
8話 ゆりと潔が結婚式挙げる
第8話の展開スピードにはびっくりしました。
すみれが結婚を断念、潔の養子が判明、正蔵が潔を坂東家に婿入り決意を固める、五十八がゆりを嫁に出す決意、すみれの初恋終わり、結婚式、紀夫の初恋とストーリーが展開して行きました。
外出禁止となったゆりに代わって、
すみれは、潔の本心を聞き出しました。
潔も、ゆりに惹かれていたのです。
潔は、跡取りに恵まれなかった野上家に、
養子に入った身だったことが分かりました。
ですから、
坂東家に婿として、
ゆりと結婚することは、
出来なかったのです。
お互いの気持ちを通わせるゆりと潔の2人に、
潔の父・正蔵が援軍することになりました。
正蔵は、
ゆりと潔の気持ちを察し、
五十八に結婚を願い出ます。
正蔵の誠意に心を動かされた五十八は、
ついに2人の結婚を認めました。
それだけではなく、
「ゆりを嫁に出す。」という言葉でした。
この言葉に泣いてしまいました。
父親として、
どうするのが一番ゆりのためなのかを分かって、
決断されたのだと思います。
「お国のために立派に働いて来い。ただし生きて帰って来い。必ず帰って来い。」
という五十八のセリフも泣けて来ましたね。
これから戦地に向かうことが分かっている潔なのに、
2人を結婚させるのですから。
お国のためとは言え、
どんなに辛いことなのかと思いました。
朝ドラ べっぴんさんの感想 8話 ゆりと潔が結婚式挙げるでした。